2014-11-17

Highschool reunion - 30 years!


It was like walking into a room of noisy ghosts – the gathering of my classmates who graduated from highschool in 1984. Most of us (I think) had forgotten each other – squinting to read the name badges pinned to our chests with the letters far too small for our aging eyes. In the noise of shouting and laughing voices and loud retro music, we circled and milled about, slowly remembering some of the highlights of our school life.


My best friend at school (and my best friend still), Suzanne, and I went together. What an honor – to have witnessed each other’s lives over the years, remaining so close despite being separated by countries much of the time, full of gratitude for the freedom to follow our hearts, pursuing what we believe in and helping others. We purposely arrived a little late – waiting for people to have a few drinks to ‘loosen up’.  Even though we mentally prepared for the gathering as best we could  (looking over old school photos and searching personalities through facebook) it still all seemed a little surreal.

Overall it was refreshing to feel that there was seemed to be no real sense of competition - that may have been the case in a 10 or even 20 year reunion where career, income ‘success’ or even good looks! may have taken on more importance. The brief snatches of conversation possible in such a crowded cacophony, tended to be more about whether you had any children (and then raving on about them) and where you lived rather than what you were doing or had done.  It was wonderful to see the shy, intelligent wallflower of our final year become the life of the party – probably the most publicly ‘successful’ person in her career as a comedienne of international standing.  

I was remembered (fondly I think) as that girl who always had a campaign going on, who stood up for her beliefs and principles and who played the lead role in the high school musical. Former classmates told me that they had enthusiastically voted for me in election campaigns over the years and looked perhaps a little wistful that they hadn’t done more for worthy causes. And I felt, again, vaguely guilty that I had not done (am not doing) more to effectively ‘make a difference’ - witnessing, with eyes wide open, the relentless devastation of the last thirty years on the planet and on our human culture.

We're still the same people at our core – the kind and compassionate ones, the intelligent nerdish ones, the outwardly confident ones, the sporty ones, the practical, organizational ones (thanks to them the gathering happened at all!). My 30 highschool reunion seemed to me like a kind of zen practice for that time near our deaths when we reflect on how we have lived and what we have done with our lives, the people we have known, our experiences, our choices – the sum of us.  Overall, I am quite content – let’s see what the next thirty years brings!

Class of 1984 PBCSHS

2014-11-16

本当の自分でいること

時間は敵のように見えることもありますが、また素晴らしい先生の役割を果たすこともあります。時にはあの夜明けの美しい饗宴、海から太陽が現れる光景を見ているとしばし時間が止まり、そしてすべてのものの本来の姿がくっきりと浮かび上がって来ます。それから一日が整然と雑然を伴いながら現実世界の中で踊るように時を刻んで行きます。

私達一家は今ゴールドコーストに住んでいます。ここは私が生まれ育った土地であり、また自分のアイデンティティが損なわれないようにともがいていた場所でもあります。青春期にかけては「こうしなくてはいけない」という種類のさまざまな影響や重圧を受けてきました。ゴールドコーストはその美しいビーチとサーフィンで知られていますが、それだけでなくカジノやナイトクラブ、そして美容整形でも有名です。間違いなく影響は大きく、そしていつも健康的という訳には行かないのです。
今パチャは十代の多感な転換期に差し掛かっているので、私は彼女に対するいろいろな影響のバランスを取りながら、私たちは誰でありそしてどうしてここにいるのか、ということを思い起こさせるように意識しています。でもサーフィンはいつも彼女の中心に位置づいており、自然の中で自由に振る舞いそして力の源とも言うべき存在なのです。この動画を見てください!

2週間前に私たちは深い自然に抱かれた女性リトリートに呼ばれました。そこは海の力といろいろな能力を持つ聡明な女性達により営まれていました。大いなる暖かい抱擁という感覚が当てはまると思いますが、そこではあなたをそのまま、あなたが人生の旅路のどこにいようと育み受け入れるのです。あなたが自分自身のままでそこにいて人生のドラマと向き合い、他の場所から来た女性たちと結びつきを深めることを助ける新しい空間がありました。その美しい森の隠れ家のようなリトリートセンターをパートナーのピーター・カミングさんとともに創り上げたエシャーナさんには本当に感謝しています。私は将来彼らと一緒に深い自然に囲まれたワークショップを営み、そこにふさわしい人々を招きたいと思っています。みなさん、日本からもいかがですか?

私は、そこでパチャがそれまで身にまとっていた幾重もの他人からの期待を自ら剥ぎ取り自分のあるがままに返り、活発で喜びに満ちそして自由な肉体と精神を取り戻したのを目の当たりにしました。そうです。私たちは皆荒れ狂う海に飛び込み、サーフボードの上に立ち上がろうとして大波に向かって願うのです。私たちはか弱い人間なので優しくしてねと。そして転げ落ちぐるぐると回り洗い清められ・・そして再生するのです!

その間ヤニは、彼への大いなる啓発者であるRasta(ミュージシャン、活動家、そして地球上でもっともすぐれたフリーサーファーの一人)と一緒の時間を過ごしていました。そしてヤニも家に戻った時には彼の平和への感覚は再生されていました。しっかりとして冷静で、自分の人生を心に従い進み展開していく大いなる自信とでも言うべきものが備わっていました。
次の週末にコフスハーバーの近くで行われたサーフィン大会に行ったとき、熱帯雨林保護活動で一緒だった友人のアンディと20年ぶりに出会いました。アンディとティーンエイジャーの息子のフィンはとても美しいインテンショナル・コミュニティに住んでいます。そこは国立公園の中ほどに位置し海から歩いて数分のところにあります。そのコミュニティーではエネルギーや水、そして健康的な食材を自給しており、またお互いを敬い助け合う生活をしています。こういう事例からも私は、人間が未来に生き残り繁栄していくには様々な方法があるということを心から思うのです。

私たちはゴールドコーストを本拠としてはいますが、幸せなことに、ここには素晴らしい友達や家族に加え、文化や環境の観点からこの地の自然を守るために立ち上がる人々との長く力強い結びつきがあります。先週末GECKO(地域の環境グループ)の25周年記念集会に呼ばれましたが、それは偶然にもカフェスローで行われたナマケモノ倶楽部の15周年記念の会と同じ日でした。さて、私にとってのハイライトは、ママ(環境活動で賞を受けました。)や妹と良い付き合いをしてきたことと、そして何年もの間に行ってきた本当に数多くの活動とその素晴らしい仲間たちのことを思い出すことなのです。

【翻訳】中久保慎一