2011-02-20

2/7和訳



写真1:時計の上のヘビ


写真2:梁の中のヘビ



写真3:完成した校庭


写真4:校庭を作るのを手伝うパチャ




写真5:庭にいたオオトカゲ


写真6:ある暑い日



■ニュースフラッシュ
・J-waveからKokoさんが家族と一緒にこのとても幸せな「morinokoe」を訪れてくれました。Kokoさんが、私たちのワイルドな生活に夢中になり、彼女の娘テラちゃんが、オリーやパチャ、ヤニと笑いながら遊んでいるのを見るのはとてもすばらしいことでした。

自然の中で彼女たちは心の底からリフレッシュし、ここでのシンプルライフを受け入れ、バナナサークルやコンポストトイレなどの実践例もとても興味深く見ていました。
・私たちはようやく20人を超す親たちと、学校の校庭を作り終えました。子供たちはとても喜んでいます!
・私たちのところにとても美しい訪問者がありました。それはニシキヘビです。ある朝、ヤニが平然と言いました。「ママ、時計の上にヘビがいるよ。」私は冗談かと思いましたが、そうではなかった。私たちはとても興奮し、嬉しい思いでした。ヘビは無害であり、野生のネズミを支配下においていました。パチャはこれについて、ある物語を書きました。(添付)
私たちは友達Domと一緒に、学校で全校生徒がかかわる新しい環境プログラムをはじめました。そこでは、すべてが「いのちの織物」によって、お互いを支えあっていることを学ぶことができます。

・天気はとても暑く、オリーと子供たちは涼しい場所を探し回っていました。


ブログ

今日私は予防接種の犠牲者のための「英霊記念日」(2月16日)についてのメールをもらいました。私はそれを読んでとても心が痛みました。その内容は、予防接種の副作用のために子供をなくした母親についての話(http://www.naturematters.info/)で、私は涙がこぼれました。

被害の程度は異なるにしても、主流メディアからもたまに他のワクチン犠牲者の話を多く耳にする機会がありました。

そして私は慢性的な病(喘息、アレルギー、持続性の咳、風邪などなど)に苦しむ子供たちが増えていることを知ることになります。現代社会に生まれてくる子供たちは免疫機構が弱くなるたくさんの原因がありますが、その中のひとつがワクチンの過剰だと怪しんでいます。

製薬会社が本当に苦しみを軽減するためだけにワクチンを多く作っているのだと信じたいと思っていますが、私には、彼らの主な動機は利益を増やすためではないかと思えてならないのです。
(最近オーストラリア政府も全てのオーストラリア国民のために「卑劣」なインフルエンザワクチンを購入し、ワクチンを広範囲に促しました。人々は本当の病弊にすぐに気づくでしょう。ワクチンはメディアが主張しているほど、破壊的な効果をもたらすばかりでなく、生命を脅かす存在であるということに。

実際オーストラリアの主流のメディアグループMurdochのグループ企業に、オーストラリア市民の血税1300万以上をかけてワクチンを開発していると信じられているMurdoch子供研究所があるという興味深い一致に気づきました。

私は子供たちにワクチン接種をさせない稀な母親たちの中にいます。その結果として、主流社会の人々から「無責任」とみなされています。自宅出産から「慣例に従わない」を選択し、それを続けていくことをケアしていくのが私の義務だと思うからです。

そのような子供たちはめったに病気にかかりません。彼らはアレルギーもなく、呼吸障害もありません。スポーツも万能で、学校でも良くでき、人生に熱心に向き合います。
私は医学界全体を攻撃したいわけではありません。私は医者(やテレビ)が言うことが全て正しいと信じてしまう親たちと議論するつもりもありません。

慣例に従わない選択(自宅出産、ワクチン接種の拒否、肉食やジャンクフードの拒否、「第三世界」の国々への旅行やそこでの生活、地面にはいつくばって遊ばせること)によって、自分の子供たちを傷つけていないか、たまに確認をするようにしています。

私はたくさんのハーブを庭で育てています。私はハーブを治療に使うために勉強をするのがとても楽しくて仕方ありません。(その一方で、ヨーロッパでは多くのメディカルハーブの多くが不法になりつつあると聞いてショックを受けています。)

私はこの変化の激しい世界において、肉体的にも精神的にも、生存・成長能力のある「野生児」を褒め称えたい!「主流」の社会に対してこのことを知らしめる日が来ることを望んでいます。

【翻訳:間宮加奈子】

2011-02-18

2/7



It’s snake o clock

By Pacha Light, age 9

One stormy morning I was getting ready for the swimming carnival and I went outside to get the rabbit then came down to the kichen to have a cuddle with it. My brother(Yani) came down and sat with me and talked about the storm last night and then he said “Pacha there is a snake on the clock.’’I thought he was just joking around but when I looked up I saw a beautiful python circling my mum's clock. (Mum says now she knows who has been stealing her time!)
It was so cute and it wasn’t that big at all! It took a while for it to get off the clock and onto the roof beams. I tried to feed it a carrot but mum said that they don’t eat carrots - they eat rats and chickens and stuff.
I'm not scared of snakes (I know they are more scared of me), especially the ones I know that are not venomous. I have held a python before at a wildlife sanctuary and some people keep them as pets. I will never be afraid of snakes!
Pacha Luque-Light age 9
48 emu dr woombah
N.S.W 2469

2/16

photo 1: snake on clock



photo 2: snake in rafters


photo 3: playground finished




photo 4: Pacha helps with playground construction



photo 5: goanna in garden



photos 6: A hot day


News Flash:

· Koko, from J-wave, has just been to visit us with her family here at ‘morinkokoe’ - which was lovely. It was great to see her enthusiasm for our ‘wild’ life here and to watch her daughter Tera laughing and playing with Ollie, Pacha and Yani. It was refreshing to feel their trust in nature, acceptance of our simple life and interest in practical solutions like our banana circles and compost toilet.

· We finished the playground at the school with the help of over 20 parents coming in at the end. The kids are very happy!
· We had a beautiful visitor, a carpet snake. In the morning Yani said:
‘Mum, there’s a snake on the clock’ in a very normal voice. I thought he was joking! He wasn’t. We were very excited and happy, the snake is harmless and will keep the native rats under control. Pacha wrote a story about it(attached).
· We started a new environmental program at school with our friend Dom involving all the children in a beautiful activity where they learned how everyone and everything is supported in the ‘web of life’.

* The weather has been hot. Ollie and the kids found a way to keep cool!

Blog:

Today I received an email calling for a ‘Remembrance Day’ (on February 16th) for victims of vaccinations. I read the heart-wrenching story about a mother who lost her child due to reactions from vaccinations (http://www.naturematters.info/ ) and share my tears.
I have heard many stories of other vaccination victims, in varying degrees of suffering that very rarely get any objective mainstream media coverage.

And I observe with deepening concern the chronic diseases increasing among children (asthma, allergies, continuous coughs and colds, etc, etc). I suspect that over-vaccination is one of the many contributing factors that seem to be weakening immune systems of children being born in our modern world. I wish I could believe that the drug companies who make these vaccinations do so because they truly only wish to alleviate suffering but my deepening suspicion is that their main motivation is to increase their profits.

(Recently the Australian government purchased ‘swine’ flu vaccines for every Australian and encouraged wide-scale vaccination – not only were their some devastating side effects, people soon realised that the actual disease was not as life threatening as the media had made out. In fact I found it an interesting coincidence that a major media group in Australia: Murdoch, is linked to the Murdoch Children’s Research Institute that I believe helped develop the vaccine which cost Australian tax payers over $130 million. Now apparently most of that vaccine has had to be thrown away because it was ‘out of date’.)

I am among the rare mothers who refuse to vaccinate their children. I accept the consequences of being regarded as ‘irresponsible’ by many people in mainstream society. These ‘unconventional’ choices started at their homebirths and will continue while their care is my duty.
I look at my children every day and marvel at their health and vibrancy. They are hardly ever sick. They have no allergies or breathing difficulties. They are great at sports, they do well in school and they are enthusiastic about life.


I don’t want to attack the whole medical world and I don’t want to argue with all the parents who seem to need to believe that what the doctor (and TV) tells them is always right, but I would sometimes like to feel some acknowledgement that I have not harmed my children by making unconventional choices like homebirth, non-vaccination, reducing meat and junk food consumption, travelling and living in ‘third world’ countries and letting them play in the dirt. I grow many different herbs in the garden and love studying their uses in healing (and am shocked to hear there is a move in Europe to make the use of many medicinal herbs illegal).

I want to celebrate the ‘wild child’ who has the capacity to survive and thrive in this changing world, both physically and mentally. I hope that one day this is acknowledged by ‘mainstream’ society.

2011-02-12

1/27和訳

2011年も、もう1ヶ月が経ちましたね。時間にさえも「もう少し、ゆっくり動いていいのよ」と声をかけたくなります。そんな思いを抱きながらも、私がうまく生きているように見えるのは、日々「する」ことがあるからでしょう。ここでの私たちの「SLOHAS」に生きる試みは、すべて「する」ことに集約されています–それは一定のものであって、肉体労働や泥まみれになりながら「する」ことであったりします。私はいつもそれらの「する」ことを、早く早く進めようとしてしまいます。(なぜなら、ただ「この土地をつくり上げる」ということよりも、もっと多くのものを生み出したいから!)いつも思うことですけれど、私ってなんて不良なナマケモノ!

都会の「豊か」とされる世界に暮らす大多数の人々との間にある深く大きな溝に、橋を架けることはとても難しいことです。彼らの考える快適で安全な環境は、命をつなぐために最も大切な源である食物、水、エネルギーが溢れる場所とは、遠くかけ離れたところにあります。彼らのしているほとんどの豊かとされる経験は、「仮想」現実の中で繰り広げられていることにも気付かないまま・・。

私のベストフレンドの何人かは、パーマカルチャーという考えに大きな影響を受けています。たしかに、自分の庭から家族のために十分な食べ物を収穫することは、あらゆる面でハードワークを伴うけれど、欲しいものを欲しい時にお金をつかって手に入れる行為よりも、はるかに簡単である、ということにも彼らは気付き始めています。(選択権がない「貧しい」国に暮らす人でない限り・・。)

とはいえ、私たちは働くことを要求されていますよね?私たちの体や頭は、フルに使ってあげた時にこそ喜びを感じます。筋肉がつくられ、血はめぐり、酸素が流れ、あらゆる経路がつながっていく–これが生きている、ということ。そして私たちの体は、ちょっとした汚れやバクテリア、はたまた寄生虫ともうまく共存しながら、常に進化し続けてくれています。私たちの体が弱り調子が悪くなることを理由付けに、殺菌消毒をしたり、環境をコントロールすることが私たちのしようとしていることではないですよね?私は、自然に囲まれた暮らしの中で、自分のペースで自由を創造するために、ヨガと瞑想をとりいれていますよ。

カエとここで共に過ごした時間を経た今(カエは英語を勉強するために、ゴールドコーストへ行くことに決めました。)慣れ親しんだ心地よい環境から、完全に新しい世界へシフトすることが、どれだけ大きなチャレンジを伴うか、ということを実感し始めています。と同時に、今私はたくさんの計画を手がけていて、すべてを「する」、成し遂げたい!となれば、もっとたくさんのヘルプやサポートが必要だわ!と実感しています。2011年、この1年で、すべての計画を進めていかなくっちゃ!
こちらはこの2週間での、主な出来事。



パチャが、トイレの壁を塗り替えることに決めました。私がリサイクルショップで残り物のインクを買ってくると、ヤニが「バシャッ」と勢いよく壁にインクをかけました。

カエが私たちと共に暮らし始めてから、別々に用を足す場所をつくりました。(一定の尿を保存する場所で、それらは柑橘系の木たちの肥料となります。)コンポストトイレ(堆肥をつくるトイレ)には、ほとんど臭いがありません、それは私たちができるだけ尿を加えないように試みていることが理由のひとつです。






PTAのお仕事で、私たちは今学校に新しいプレイグランドをつくるためのヘルプをしています。プレイグランドが完成したら、子どもたちがとっても喜ぶ姿が目に浮かぶからでしょうか、素晴らしいことに、生徒たちのほとんどの両親がヘルプを申し出てくださっているのですよ。(それに、両親の90%もの人たちも、プレイグランドができることをワクワク待ち望んでいるんです!)この暑い暑い夏の日々、校長先生さえも積極的に私たちと共に汗を流してくれる姿には、感心してしまいます。一緒になって穴を掘ったり、柱つくりのためのコンクリートを運んだりしています。






サーフィンの季節がやってきた!パチャとヤニと一緒にアイルーカ・サーフィンクラブに申し込みに行ってきましたよ。





馬のオリーは、その優しく穏やかな存在で、いつも私たちの心を潤わせてくれます。子どもたちのための、お馬さんデーです。オリーはもう最年少のお客さんを乗せてしまいました、生後3ヶ月のシルビーちゃんです!






ミナミが残していったサワー種酵母(トモコから引き継いだもの)で私はパン焼き器を使ってパンを焼くことに成功しました。そうです、ここはちょっと妥協してしまいました-ソーラー電気を使ってパン焼き器(友達から譲ってもらったもの)の充電をし、時間とエネルギーを節約したのです、ほかの事に当てるためにね。パチャとヤニは、パンの香りが大~好きで、学校のランチに早速持って行きたいんですって。

【翻訳:小倉明子】

2011-02-01

1/27

A month has already passed by in 2011. I think I want time to stand still. And yet, the way I seem to cope best with despair is to ‘do’. Our slohas living experiment here is all about ‘doing’ - it is constant, it is physical, it is dirty and I go fast (because I want to do so much more than just building this place). So, as usual, I feel like a bad Sloth!

It is so hard to bridge the gulf between the majority of people living in the ‘rich’ world in an urban, comfortable, protected situation, so distanced from the sources of life like food, water, energy and where most experiences are now coming as ‘virtual’ reality – to the hardcore facts of survival. Some of my best friends who are so inspired by ideas like permaculture now realise that to provide enough food for your families from your garden means a lot of hard work on so many levels – it is so much easier to use money to buy what you want when you want it (unless you are part of the majority living in 'poor' countries who have no choice)…

But, we are supposed to work (aren’t we?). Our body (and brain) rejoices when it is used fully, muscles building, circulation flowing, oxygen pulsing, circuits connecting – being alive…And our bodies have evolved to cope with a bit of dirt, bacteria and even parasites...aren't our attempts to sterilize and control our environment part of the reason we are becoming so weak and unwell? For me being surrounded by nature with the freedom to create at my own pace is yoga and meditation combined.
Kae’s visit here (Kae has now decided to study English on the Gold Coast) has helped me understand more about how challenging it is to ‘shift’ from what is comfortable to a completely new experience. It has also made me realise I take on too much and need more help and support if I want to ‘do’ it all - must work on this for the year 2011!

In the past two weeks here are a few of our ‘highlights’:



Pacha decided it was about time we painted the toilet walls. I bought some left over paint from the ‘dump’ shop and Yani helped splash it on. Since Kae has visited we have created a seperate ‘pee’ area (where urine can be collected to age and then feed the citrus trees). The compost toilet has very little smell and part of the reason is that we try to reduce the addition of urine in it where we can.


As part of my P and C (PTA) responsibilities, we have been helping the construction of the new playground at the school. It really is amazing how few parents offer their help, especially when you think that all the children will benefit from having a playground (and 90% of parents wanted one). I was so impressed by the Principal of the school working hard with us, digging holes and carrying concrete for the posts, on the hot summer days.


This is the year we surf! Pacha, Yani and I signed up for the Iluka boardriders club.




Ollie has been continuing to enrich the community with his gentle presence. We have had a few ‘horsey’ days for children. He has also had his youngest rider yet – Sylvie, 3 months old.




Minami left her sourdough starter (passed on from Tomoko) and I have been making loaves successfully in the bread maker. Yes, it is a compromise – I am using the solar electricity to ‘power’ a machine (secondhand given by my friend) to save time and energy to put into other things. Pacha and Yani love the flavour and want to have this bread for their school lunches.